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2012年10月29日 癸亥 国家への怒り?反発の原動力

 

 

 

 先日、映画監督の若松孝二氏が亡くなりました。1019日付の東京新聞の記事には「1017日に死去した映画監督の若松孝二さんは、「甘い罠(わな)」(1963年)など60年代から70年代のピンク映画をはじめ、エロスや暴力を扱った作品を発表してきたが、根底にあるのは国家への怒り。「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」(2008年)など、既存の体制や価値観に抵抗する人間を描き、近年は欧州などで若松作品を再評価する動きも出ていた。…左翼でも右翼でもなく、その作品群からは巨大な国家と対峙(たいじ)する個としての人間が浮かび上がる。…監督を志したのは、警察に逮捕されたときの扱われ方に怒り、映画の中でなら警察と対決できると考えたから…「ピンクの巨匠」は孤立を余儀なく…映画評論家の村山匡一郎さんは「商業映画のメーンストリームから離れたところにいたため異端視され、反体制の意識が助長された面もあるのでは」とみる。」とあります。

 

若松孝二氏(193641日生)の星をみてみます。

193641日の星

北:目上

司禄星

初年期(〜25歳)

天禄星

西:配偶者

車騎星

中心:自分自身

鳳閣星

東:友人・恋人

貫索星

晩年期(60歳〜)

天南星

南:目下

龍高星

中年期(2560歳)

天貴星

 

社会批判の星と言えば、評論家の星「天南星」ですし、体制に従わずに新しい道を開拓していく星が「龍高星」です。

 

若松監督は宿命にアンバランスになる質を持っており、「鳳閣星(中心星)」「龍高星()」「天貴星(中年期)」がアンバランスになっています。極端になるということですが、特に中心星の「鳳閣星」と南の「龍高星」の組合せがアンバランスになることで、自身の中の押えきれない葛藤が強く、常にイライラしているような状態だったのではないかと思われます。

 

その葛藤を表現に世界に向けることで、「鳳閣星」と「龍高星」の組合せのエネルギーは、普通の人には出来ない表現が生まれるともいわれます。

 

貫索星は独立の星でもありますから、組織に依存せず自力で、自身の中に生れる葛藤、批判精神を表現する世界を持てると、その世界に邁進することで人にはない世界を創造していくタイプでしょう。

 

「天南星」を持つ人が映画監督になると社会批判の映画を製作していきますが(以前にブログで取り上げた社会性の強い作品で知られる新藤兼人監督も「天南星」を2つ持つ)、自分の中に湧き出て来るエネルギーを向ける世界を持てると、自身のエネルギーがちゃんと回り出すのだと思います。

 

何に影響を受けて、何がきっかけになって、スイッチが入るのかは人それぞれですが、自身の持つエネルギーが生かされる世界を知ったなら、離さないことですね。

 


 若松孝二氏のご冥福をお祈りいたします。

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