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  • 2013.06.12 Wednesday
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2012年1月6日 丙寅 価値観が変わるタイミング

 

 

 今日から1月(癸丑)です。23日までが2011年で、1月と考えるより2011年の「丑」月の方が違和感がないかもしれません。

 

 人はなかなか出来上がった自分の価値観を変えることは難しいと思います。運気(特に10年毎の大歳運)で、価値観が変わる(あるいは変化させられる、変化出来る)タイミングが回って来ます。

 

 算命学では「甲癸の境」と言って「人生の変化」のタイミングとし、「陰」から「陽」に(あるいは「陽」から「陰」に)変わるタイミングとします。

 

 劇団「第三舞台」の主宰者で、劇作家、演出家である鴻上尚史さん(195882日生、現53歳)がラジオで興味深いことを言っていました。

 

1995年以降、観客がわかりやすい答えを求めるようになった。難解・不条理なものは受け入れられなくなった。時代と合わせないとしょうがないと思うようになった。」と。

 

 鴻上尚史さんは大学在学中(1981年)に劇団第三舞台を結成し、ベケット作の『ゴドーを待ちながら』を下敷きにした戯曲『朝日のような夕日をつれて』が旗揚げ公演でした。『ゴドーを待ちながら』は、知る人ぞ知る演劇史に残るフランスの作品です。劇作家サミュエル・ベケットによる戯曲で(1953年にパリで初演)、不条理演劇の代表作として知られ、その後の多くの劇作家たちに強い影響を与えました。

 

 時代も無視できませんが、不条理劇から出発しましたが(鴻上氏は「世界の本当のところは理解不能があり、わかりにくいもの」という発言もしていました)、1995年頃の観客のアンケートに書いてあることが今までと評価が違ってきたことに、“時代と合わせないとしょうがない”と感じて、変わっていったようです。

 鴻上氏にとって1995年は42歳から43歳になる年です。鴻上氏の大歳運は2歳運の人です。大歳運で回って来る干支をみてみます。

 

三旬 2231歳 壬戌

四旬 3241歳 癸亥

====甲癸の境====

五旬 4251歳 甲子

六旬 5261歳 乙丑

 

 四旬目に「癸亥」が、五旬目に「甲子」が回って来ます。この「癸」と「甲」の境が「甲癸の境」として「人生の変化時期」とみます。

 

 「甲癸の境」の前後では、価値観がガラリと変わることがある、ということです。場合、人によっては価値観が変わることで生き方も変化することがあるでしょう。

 

 大歳運の場合、丁度41歳から42歳になる時に変化が起こるのではなく、なんとなく40歳位から43歳位の間価値観が変わっていく、変化させられる出来事が起こるというようにみます。

 

 鴻上氏の場合、4243歳辺りに観客の感じ方の変化から、自分の表現を変えていった(不条理なものから、わかりやすいものに)のだと思われます。またそういうタイミングだからこそ、「変える」ことがすんなりと受け入れられたのだと思います。

 

 運気の流れが変わる時、場合によっては「良かったもの」を変えるようなことが起こるかもしれません。そういう時は今までの価値観にしがみ付こうと必死になることもあるでしょう。しかし、一時は新しい価値観を受け入れるのに辛いかもしれませんが、時期に慣れていきますし、「変わるべき運気」の時に変化しないと後々面倒になることがあるでしょう。

 

 来る波には乗らないと!です。


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