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2012年1月21日 辛巳 「死の世界」が身近な人?

 

 

 まだ読んでいませんが、昨年の9月に作家・書誌学者の林望氏が「臨終力」という本を出しました。その宣伝の文章は以下です。

 

200万部のベストセラー『大往生』から17年!急激な高齢化社会と未曾有の大災害により、いま、新たな「臨終力」が必要な時代に入った。戦後「死」や「老い」「病い」という人生で起こる当たり前のことについて、なるべく考えようとしない文化を作ってしまった日本社会だが、それは“生きること”についてもまともに考えないことと同じ。

本書は、古今東西の文学などに深い造詣と見識を持つ作家・林望氏により、いずれ誰にでも訪れる「死」というものについて、必要以上に恐れたり苦しむのではなく、心穏やかに笑って迎えるための、生き方、考え方を「6つの心得」として紹介する。

 

 「臨終力」は、“生き方”の本だと思いますが、「死」を迎えるためにどう生きるか、と「死ありき」という立場からみているのだと思います。

 

 また17年前の大ベストセラーの「大往生」の著者は、タレント・作詞家・エッセイストである永六輔氏です。「大往生」の中味は、「老い・病・死について語られた様々な言葉を集めた名言集である。その言葉は、全国を旅する永が出逢った、有名無名全てを含めた各地の様々な人々からの言葉である。」です。永六輔氏は浅草にあるお寺の住職の息子として生まれたという環境として、「死」が身近な存在に育っていますが、自身の中に「何か」がないと、現実の生活の中で「死」を気にして生きていないのではないかと思います。「死」を気にしていていたから、全国を旅した時に出会った言葉の中で「死(老い・病)」が心に残ったのではないかと思います。

 

 その「何か」が死を身近に感じる星「天極星」ではないかと思います。死人の世界の星とも言われる「天極星」ですが、「天極星」を持っているから、実際に死が近い、ということではなく、感覚として死の世界・死後の世界を身近に感じる、違和感なく死そのものや死の世界について考えたりする傾向があるということでしょうか。

 

 林望氏(1949220日生)と永六輔氏(1933410 生)の星をチェックしてみますと、林氏は晩年期の星が、永氏は初年期の星が「天極星」です。

 

 「天印星・天貴星・天恍星・天南星・天禄星・天将星」という現実的なエネルギーが強いばかりだと、年を取っても「死」なんて考えないで生きるタイプ(死の話をするだけでも縁起が悪いと言ったりすることも)ですが、「天極星」が1つでもあると感覚として「死」の世界を考えることに違和感や嫌悪感を持たないタイプになると思います。

 

 自分が持っている星によって持つ感覚と、相手が自分に持ってない星を持っている感覚が違うことを知った方が人間関係が上手くいくコツになると思われます。

 

 今日(2012121日=「辛卯」年「辛丑」月「辛巳」日)生まれのお子さんは「天極星」を持っています。死を恐れずに身近な世界として死を捉える感覚を生まれながらにして持っている、という感じでしょうか。

 しかし今日生まれのお子さんは精神世界に生きるタイプではなく、現実に向かって生きていくタイプです。また強運(天干3つが「辛」である)も持っています!どう生きるか?「宝の持ち腐れ」になりませんように。。。


2012年1月20日 庚辰 「身強」は、世のため、人のため、社会貢献を!

 

 

 生まれ持ったエネルギーが強い「身強」の人は、従星の「天南星」「天禄星」「天将星」の1つでも持つ人のことです。「身強」の人は、だいたい25%位います。残りの75%は、「身中」の人、または少ないですが「身弱」もいます。

 

 「身強」の人は、体力もある人が多く、また気丈(時に気が強い)で精神的にもタフでしょう。故に人を引っ張る力があるリーダータイプでもあります。

 

 自分が中心となって人・グループ・組織を引っ張る力が備わっていますので、そのエネルギーをちゃんと消化して欲しいと思います。

 

 「身中(身弱)」の人の中には、なかなか一歩が踏み出せないタイプの人がいます。それなりの才能があるのに、一歩が出せずに埋もれそうな人も多いでしょう。

 

 「身強」の人の回りの「身中(身弱)」でそういう人がいたら、「身強」の人は、その人を軌道に乗せるように動いてみてはどうでしょう。その人が自分で動き出すきっかけを整えてみてはどうでしょう。そしてポン!っと背中を押す!

 

 「身強」の人は、自分のためだけに動いていては、エネルギーの消化不良を起こしてしまいますよ!人のため、世のためにエネルギーを使って下さい!

 

 


2012年1月19日 己卯 歯車を自分で回す

 

 

 「何かをやりたい」と思っている人は多いでしょう。そして「出来れば、やることが大きくなっていったら…」と夢・希望があるでしょう。

 

 やりたいことが大きくなっていくのは、(よく言われていることですが)歯車を回すということだと思います。先ず自分の歯車を回す、自分の歯車が回ることで、周囲の歯車も回す、そしてさらに大きな歯車を回す…といったように、とにかく、自分の歯車が回らないことには、何も動かないでしょう。

 

 「頭でリスクばかり考えて行動に移せない」「やりたいことはあるのに、いつ始めていいかわからない」「なかなか考えがまとまらない」「一人では不安なので誰かとやりたい」「誰か引っ張ってくれたら」等々…

 

持っている星によって、のんびりしていたり、言い訳して行動しなかったり、用心深くなり過ぎたり、受け身になったり…と、なかなか自分で自分の歯車を回せない人が多いかと思います。

 

自分の星による弱みや強みをちゃんと認識しているか? 

自分にとって正しい方向を示してくれる守護神は何と言っているのか?

行動を起こすタイミングはいつなのか?

 

 自分で動かさない限り自分の歯車は空回りして、時間は虚しく過ぎ、エネルギーの無駄使いに終わってしまう…なんてことにも。自分を知ることで、自分の歯車を回せるでしょう。その人らしい歯車の回し方があるでしょう。

 

先ず、自分の歯車を回すことから始めて下さい!


2012年1月18日 戊寅 「常識とか、正しいとされることが嫌い」とは…

 
 

 昨日、芥川賞と直木賞の発表がありました。芥川賞に円城塔さん・田中慎弥さん(ダブル受賞)、直木賞に葉室麟さんが選ばれました。

 

 昨夜の記者会見での受け答え、態度で話題になっているのが芥川賞受賞田中慎弥さん(5度目でつかんだ芥川賞)です。本日の産経新聞にも「大胆不敵というか、クールで斜に構えているというか。田中さんは記者会見場へジャケットに紺のタイ、デニムパンツ姿で登場し、受賞は「当然」と繰り返した。〜〜4歳で父を亡くし、今も郷里で母親と2人で暮らす。アルバイトも含め1度も職に就いたことがなく、20歳のころから小説を書き始めた。以来、1日も執筆を休んだことがない。「他のことは一切していない」という。子供のころから「常識とか、正しいとされることが嫌い」だった。パソコンや携帯電話は必要性を感じないため持たない。やはり変わってる!?」とありました。

 

 「変わっている!?」とまで書かれた田中氏は19721129日生まれです。星をチェックしてみました。

 

(北) 龍高星

(初年)天恍星

(西)玉堂星

(中心)龍高星

(東)玉堂星

(晩年)天恍星

(南) 牽牛星

(中年)天貴星

 

 「変わっている、常識とか正しいとされることが嫌い」ということは宿命のアンバランス(生月中殺)から来ているのでしょう。宿命でアンバランスを持っている人は、常識に囚われない生き方をすることがあり、どういう環境に身を置くかということが人生を開くポイントになるでしょう。

 

「生月中殺」では、中心・南・中年期の星がアンバランス(中殺)になります。

 「龍高星」のアンバランス(中殺現象)では、「孤独の世界で強みを発揮する」ことがありますので一人で創作に向かうことは合っていることなのではと思います。

 

 「牽牛星」のアンバランスには、「反逆児になる可能性」もありますが「大人物になる可能性」も秘めています。

 

 「天貴星」のアンバランス作用に、子供時代の親との縁の薄さがあり、故に大人びた感性を持つようになります。田中氏の場合、4歳で父を亡くしたことでこの星のエネルギーを消化したのだと思われます。

 

 それにしても今回の芥川賞ですが、ダブル受賞ということでもう一人の円城塔さん(1972915日生)がいます。田中氏と円城氏ですが、2人に行動範囲は以下です。


  青の三角形:田中氏  赤の線:円城氏

 

田中氏も限りなく線に近い円で、円城氏は三角形でなく一本線の人です。「小説」という世界に生きるスペシャリストなのだと思います。




2012年1月17日 丁丑 独自の常識・思考を持つタイプ

 

 

 銀座の昭和的な映画館「シネパトス」で「サルトルとボーヴォワール:哲学と愛」が上映されており、用事の合間に見てきました。

 

(パンフレットから)サルトルは「実存主義」を世に広め、1960年代には「知の巨人」として世界中の若者に影響を与えた哲学家、作家で、ボーヴォワールは、ジェンダー論の基礎を作り、女性の幸福のために社会通念や偏見と闘い、自由恋愛等新しい愛の形を実践した作家で、哲学界のミューズです。

 

2人は1929年にパリで出会い、出会ってすぐにお互いの中に自分と共通するものを見出し、次第になくてはならない存在になっていき、将来への愛を誓いながらも、他の相手との関係も認め合う、自由恋愛による「契約結婚」を実践していきます。

 

映画では2人が時代の寵児になるまでの半生で、その自由恋愛での深い葛藤、苦悩、愛憎が描かれています。

 

もちろん2人が生きた時代・環境もありますが、保守的な時代にあって、因習や既成概念を無視したユニークな言動・思想が「既成の男女関係に囚われないカップル神話」の誕生となり、思想的に次世代の恋愛観に大きな影響を与えることになります。

 

 サルトル氏(1905621日生)とボーヴォワール女史(190819日生)の星をチェックしてみました。

 

 2人の言動に共通するポイントは、宿命のアンバランス(生月中殺)でしょう。2人とも「生月中殺」を持っています(サルトル氏は更に「生日中殺」も持っています)。

 

 宿命の「生月中殺」の特長として「自分自身が社会や常識等とギクシャクする関係を持ち、世の中や時代の流れに迎合し難く、はみ出し者になりやすい傾向がある。独自の常識・思考法を持っている」があります。

 

 2人は当時の厳しい保守的な常識からのはみ出し者になったのでしょう。

 

サルトル氏の星は以下です。(赤字の星がアンバランスになっています。)

(北) 禄存星

(初年)天極星

(西)禄存星

(中心)龍高星

(東)牽牛星

(晩年)天馳星

(南) 調舒星

(中年)天胡星

 

 上記の星のアンバランス現象をサルトル氏でみてみますと…

「調舒星」:哲学・思想や芸術の面での才能

「天胡星」:自分勝手な人生を歩む

「龍高星」:極端な破壊と創造

「禄存星」:異性関係の乱れ

「天馳星」:日々実践を続けることで、歴史に名を残すようなものを生み出す

 

 サルトル氏は縛られない自由な恋愛と称して、他の女性との付き合いを認めさせた身勝手とも思える提案をし、それを受け入れたボーヴォワール女史。宿命に同じアンバランスを持つ者同士は理解出来ても、宿命にアンバランスさを持っていない者にとっては理解し難いことでしょう。

 

 また宿命にアンバランスを持つ人は「過去も未来もなく、今、この瞬間を全速で駆け抜ける」感覚で生き抜くタイプでしょう。

 

 サルトル氏は、恐らく「日々を全力で実践していき、歴史に名を残す存在になったのだと思います。


 ところで映画の中で気になったセリフ(字幕ですが)は、ソルボンヌ大学で初めて2人が出会った時、サルトル(すでに天才として名を馳せていた)はボーヴォワールに惹かれ、警戒するボーヴォワールに「君は美人で運がいい!理想の女性だ。」と言うのです。原文の仏語ではどうなっているのか?ですが、「運がいい」ということが、理想の女性の条件と受けました。 

 この「運がいい」というのは、ボーヴォワールがブルジョワの家庭ではないけどソルボンヌで学べることが運がいいのか、天才と呼ばれる才能がある自分に出会えて運がいいというのか。 

 運の悪い人と付き合いたいという人もいないと思いますが、「運がいい」というのを表に出すところもユニークな感じがしました。 

 算命学で運を上げるのは「守護神」です。ご自身の守護神を知って、運を上げて下さい!!

(それと日々、徳積みです!)




2012年1月16日 丙子 。。。OFF。。。

 

今日はOFFです。


2012年1月15日 乙亥 。。。OFF。。。

 

今日はOFFです。


2012年1月14日 甲戌 同じように育てたのに…

 

 

 

 年末・年始は多くの雑誌で占い特集が組まれています。「○年生まれの人は〜〜です。」と生まれ年の十二支でくくって分けてある占いは多いのですが、算命学でその人を見るのは生まれ年ではなく、「生まれ日」の干支です。

 生まれ日によって、それぞれ持った星(エネルギー)が違うので、持っている星の生かし方も違うでしょう。

 

 よくお子さんが2人、3人いらっしゃる方が「同じように育てたのに、同じようにならない」と言うことがありますが、お子さんの持っている星が違うのですから、同じように接して育てても、違ってくるでしょう。

 

 厳しく接した方がよい子もいれば、細かなケアが必要な子もいるでしょう。その子が持っているエネルギーが生かされ、輝くような接し方、育て方をしていただければと願ってやみません。

 

 その人の持っているエネルギーが生かされて、輝いて生きることが出来ることで社会もより良くなっていくと思っています。

 より良い社会のために一人一人が輝いてほしいので、算命学でそのお手伝いが出来ればと思っています。


2012年1月13日 癸酉 苦労は買ってでも!

 

 

 去年末の日本経済新聞にホテル・マンダリンオリエンタル東京のパティシエとして働く五十嵐広さん(39歳)のことが写真もふんだんに1ページを使って紹介されていました。

 

 印象に残ったのは、インタビューでの五十嵐氏の話で、「職場には朝7時半に出て夜8時頃まで働くこともある。休みは土日とは限らない。忙しいので健康は大事。毎晩、帰宅してから7キロほどは走るようにしている。体を壊してはおいしいケーキを作れないから。」とあり、特にその中で「帰宅してから7キロ走る」ということです。

 

 残念ながら五十嵐氏の生年月日はわかりませんので星はわかりませんが、以前に30代の男性会社経営者の方とお会いした時に、その方も同じように「仕事は忙しく、帰宅するのは毎晩11時位ですが、帰宅してから10キロ位走ってから、寝ます。」と仰っていたのを覚えています。経営者として忙しいとはいえ、デスクワーク中心なのでエネルギーが余って寝られない、というのです。

 この経営者の方は生年月日がわかりましたので、星をみたところ、エネルギーが「身強」の方でした。

まさに「いかにも身強」という感じがします!

 

 従星で「天南星」・「天禄星」・「天将星」の1つでも持つ人を「身強の人」「身強のエネルギーを持つ人」と言いますが、「身強」は生まれ持ったエネルギーが強く、“正しく”エネルギーを消化しないと不満・ストレスが多くなったり、エネルギーの消化不良を起こして、病気になることがあります。

 

 エネルギーの消化不良から、体調がすっきりしない、疲れやすいということになり、「自分は弱い」と勘違いしている方も多くいます。

 もしご自身が弱いと思っている方は、今一度、ご自身の星をチェックしてみて下さい!

 

 「身強」のエネルギーを持って弱いという方は、ちゃんとエネルギーを使っていないことから自身のエネルギーの消化不良を起こしているのだと思います。スポーツをするなり、ちゃんとエネルギーを使って下さいね!

 

 因みに今日生まれの子も「身強」です。あまり甘やかさずに育てて下さい!


2012年1月12日 壬申 。。。OFF。。。

 

今日はOFFです。


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